こんにちは、素潜り屋バリの喜古です。
今回は、僕たち家族が暮らす【家賃4万円】バリ島レギャンのプール付き賃貸物件の話。
最寄りのサーフポイントまでバイクで3分。町はすぐそこで立地は最高。バリ島で家賃4万円のアパートがどんなもんなのか?賃貸契約の基本情報から書き始めるので参考にしてください。
【バリ島】賃貸契約の基本情報
賃貸物件のタイプは1Rアパートから、いくつも寝室がある大きなヴィラまで何でもあります。
最高級物件の契約がどうなってるのかは分かりませんが、普通の一軒家くらいならみんな同じ、敷金礼金無し、家賃先払い。これが基本ルール。日本に比べると物凄く手軽です。
あとは月単位で家賃を払うのか?年なのか?数年なのか?払った分だけ契約成立。全ては交渉次第ですが小さい物件なら月契約OK、大きければ年契約になると思います。
即入居可の家具付き1Rアパートがある
安宿を月貸しにしたような感じ、長期滞在者向けアパートですね。
同じアパートの敷地に空き部屋があったので撮ってきました。
古い建物なので雰囲気も昔ながらのロスメン(安宿)と言った感じです。
ベッド・洋タンス・TV・冷蔵庫・エアコンくらいが基本装備。
1年未満の滞在であればこのタイプに住む人が多いと思います。
お湯シャワーと、弱小ながらWiFiもあります。
はい。↑↑こちらの部屋のお家賃。大家さんの言い値をそのまま書きます。
1ヶ月 Rp 3,000,000(約 24,000円)
※)電気代・水道代・WiFi込み
もう少し海から離れれば新築の家具付き1Rでも月Rp 2,500,000(約20,000円)くらいが相場じゃないかな?手頃な部屋が見つかったとしても、家具付きなら15,000円くらいだと思います。
便利な家具付き物件ですが家賃は割高。洗濯機を置く場所が無いとか、台所が極端に狭い(無い)とか、なので腰を据えるには不向き。
1年以上なら普通の家具無し物件に住んで、少しづつ買い揃えて行くのが良いと思います。
喜古家の住んでるアパート
間取り 2LDK(265㎡)
1年間 Rp 60,000,000(約480,000円)
※)電気代・水道代・WiFi込み
はい。こちらリビング。
バリ島に帰ってきた初日に撮った写真。7ヶ月ぶりの再会でユキちゃんがゴロゴロ言ってます。
こっちがダイニング?かな。
キッチン。
流し台が小さく、使い勝手は悪いです。
ベランダ。
寝室。
普段はマットレスを2枚並べて直置き。
洗面所。
トイレ。
シャワー。
浴槽無しで、置けるようなスペースも無し。
寝室の奥に納戸。
クローゼット。
この備え付け家具のおかげで他には家具いらず。
違う角度からのリビング写真を挟んで・・・
留守中の物置き部屋。
今は僕の仕事部屋。
仕事部屋のトイレ&シャワー。
見ての通り全体的に年季の入った古い建物です。特に水回りの使い勝手が悪い。それでも「この部屋が特別なつくりなんだな」と感じるのが天井。
とにかく天井が高いし、とっても立派。
各部屋の天井に扇風機もついてます。古いけどつくりは贅沢。最高!!
共用スペースがアパートの魅力
みんなで使う場所だからこそ広いし、管理も大家さんにお任せできる。これこそアパート住まいの最大のメリットです。
家の息子たちはこのプールで泳ぎを覚えました。
共有スペースの他、大家さんが雇ってる警備員さんや、掃除スタッフの恩恵を受けることもできます。
賃貸契約は大家さんが超重要
こちらが大家さんご夫妻。ここら辺の地主さん。
顔の利く人だし、とにかくお金持ち。あとは見ての通りの愛妻家。僕らがバリ島に引っ越した時から既に8年のお付き合いで、今では喜古家が一番古い店子になりました。
バリ島あるあるで「契約更新時に家賃を爆上げされたから引っ越す」って話しをよく聞きますが、この大家さんは常識範囲内でしか家賃を上げません。
「家賃爆上げ」は本当によく聞く話しなので、その点だけでも大家さん超重要ですよ。
↓↓嫁さん目線の記事【格安!!バリ島で家賃4万円?!プール付きの家に住む】
まとめ
↑↑最寄りの砂浜『パドマビーチ』は最高のサーフポイント。
少し海から離れれば年間25万円で借りられる庭付き一軒家もあります。でも海から離れたくないし、慣れ親しんだアパート暮らしもやめたくない。このレギャンって町も大好き過ぎる。
家賃4万円は安いようでもバリ島生活では割と贅沢。それでもこの贅沢だけは続けられるように頑張らないとな自分・・・
はい。何を頑張るかって今のところブログを書いておこうって話しです。
非常事態でツアー会社の開店休業中はどちらさんも似たような話しですが、黙ってたって仕方がないので、好きな作文だけでも続けておこうと思います。
シュノーケリング専門『素潜り屋バリ』よろしくどうぞ!!
では、また~
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