こんにちは、素潜り屋バリの喜古です。
早速ですが先ずはこちらをご覧ください。
最高!!
透明に透ける感じとか、表面がツルっと滑らかな感じとか、多彩な色が際立つ感じが好みで、前々から興味津々だった樹脂アート。先日、初挑戦の機会に恵まれました。
今回は『炭火焼肉・天壇』BatuBelig店で開かれた樹脂アートのワークショップに行った話を書いていきます。
バリ島の観光情報って感じではありませんが、最後までお付合いくださいませ。
ワークショップのきっかけ
こちらが樹脂アートのイロハを教えてくれたオグット先生。普通のおじさんに見えますが、こちらの先生、半端じゃございません。
↓↓「これが私の芸術のスタイルです」
↓↓「これが私の仕事です」
「今後は自分のスタイルにデジタルアートを取り入れたいと思っています」と、芸術に対する並々ならぬ探求心をお話しされていました。そんなオグット先生も今回の騒動で仕事が激減。
そこで「その才能を活かしてワークショップを開いてみては?」と発案されたのが、『CANGGU VILLA SANTAI』のオーナーさん。その企画が実現して、僕が参加したのが二回目のワークショップだったそうです。
会場は『炭火焼肉・天壇』BatuBelig店
営業時間 | 08:00 ~ 25:00(定休日無し / ニュピのみ) | 電話番号 | +62 812-3640-6044(日本語対応) | https://www.instagram.com/tendan_batubelig/ |
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↑↑instagramを見るとお店の雰囲気が良くわかります。
こちらが店長のユウジくん。
お店の壁はユウジくん自らがアートしてます。
樹脂アートやってみます
必要な物は全て用意してくれるので、手ぶらでOK。
こちらマスキングテープが巻かれた木の板。
ここに樹脂を流し込むっぽい。
オグット先生の講習スタート
「先ずはエポキシ樹脂と、それを固める硬化剤がありまして・・・」と丁寧に説明してもらいましたが、僕は英語が話せないので感だけで聞いていました。なんとかなると思います。
エポキシ樹脂と染料で色づくり、
色ができたら硬化剤を加えて、熱を持つまでよく混ぜる。ここから固まるまで制限時間30分となります。
先ずはベースの色を流す。
そこに色を落として、
模様になった表面を
キッチンペーパーで撫でてみたり
バーナーで炙ってみたり
またキッチンペーパーで撫でたり
ストローで吹いたりして出来上がるのが、
オグット先生の作品。
泡のような模様を作るには炙りが必要とか、ベースの色を表に出すならキッチンペーパーとか、それぞれちゃんと意味があります。
「色も自由。どの技法を使うかも自由。あなたの感性を表現してください」って話しかどうかは分かりませんが、そんな感じです。
僕が作った色はベースが薄ピンク
オグット先生が見守る中、いざ勝負。
ストローで吹くのやりました。
で、数分後に完成したのがこちら、
あとは樹脂が固まるのを待ってマスキングテープを剥がすだけ。
一緒に参加された方々もワイワイしながらアートしました。
ワークショップの参加費はRp 300,000(約2,200円)。まだ次回の開催情報はありませんが、継続してやられるそうです。
まとめ
オグット先生ありがとう!!元々、図画工作が好きなので今回のようなワークショップは大好物。本当に楽しかった。
この非常事態の最中「雇用を守ろう!!」の動きが活発ですが、このワークショップのような感じも良いですよね。先生には講師料が支払われるし、芸術家として人に教えるのは面白いんじゃないかと思います。
はい。バリ島生活いろいろ面白いですよ。しばらくは生活情報みたいなブログ記事が続くと思いますが、今後ともよろしくお願いいたします。
では、また~
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