
こんにちは、素潜り屋バリの喜古です。
よくある質問「何歳からシュノーケリングできますか?」にお答えしますね。
最初にお伝えしたい注意点

先ずは注意点から書いておきますね。「本人のやる気スイッチが入っていないのに周りが無理に誘わない」です。
これはお子様に限らずなんですが、泳ぐのが苦手だったり、海が怖かったり、年齢に関係なくシュノーケリングに対して不安を感じる方はたくさんいらっしゃいます。
そんな時に「せっかく来たんだからやってみようよ!!」と強く誘い過ぎてしまうとプレッシャーになりますし、無理に挑戦して上手くいかなかった場合は苦手意識に繋がっちゃいます。
シュノーケリングに出発する前のケアも僕たちガイドの仕事です。少しでも不安な気持ちがなくなるようにコミュニケーションをとらせていただきます。
不安が残るうちはあまり強く誘い過ぎず、僕たちガイドにお任せくださいね。
↓↓素潜り屋バリの口コミ
年齢別・シュノーケリングの楽しみ方

「この年齢ならできて当り前」というのはありません。最初に書いたとおり年齢に関係なく泳ぐのが苦手だったり、海が怖かったりする方はたくさんいらっしゃいます。
ここからは過去のご案内経験を基に年齢別にシュノーケリングの楽しみ方を書いていきますが、ある程度の目安として読んでくださいね。
4歳・5歳・6歳
足に砂が着くのも嫌なお年頃なので先ずは砂浜遊びから始めて少しづつ海に慣れる事が大切です。
それと、シュノーケリングマスクは鼻で呼吸できなくなるので苦手なお子さんも多いです。そんな時は使い慣れたゴーグルを使ってお魚を見る事から始めましょう。
『素潜り屋バリ』のツアーではガイドがプラスチック製の浮き輪を持っていくので、浮き輪の中に入れば小さいお子さんも安心です。
※) ビニール製の浮き輪やライフジャケットは風の影響を受けやすく、破れる心配もあるのであまりオススメできません。
海慣れしてるお子さんはシュノーケリングマスクにも挑戦できると思います。ただマスクの着け方を間違えると水が入ってしまうので、必ずガイドに着けてもらうようにしましょうね。
※) 大人の方も正しく装着できてるかガイドにチェックしてもらうと良いですよ。
7歳・8歳・9歳
シュノーケリングマスクを使いシュノーケリングを楽しめる年頃です。特に生き物に興味があるお子さんは魚と一緒に泳げるので楽しいと思いますよ。
ただ、泳ぐのが苦手な場合は本人が一番気にしている年頃でもあります。この年齢こそ「本人のやる気スイッチが入っていないのに周りが無理に誘わない」が大切になります。
ライフジャケットを着けて浮き輪に掴まれば泳ぐ必要はありません。泳げなくても全く問題ないんです。泳ぐ事よりもシュノーケリングマスクを正しく使う事が重要です。

シュノーケリングに出発する前に泳がなくても大丈夫な事とマスクの使い方を説明しますので、僕たちガイドに全て任せてもらえればと思います。
※) 大人の方も同じく、泳ぎが苦手な方は僕たちに全てお任せで大丈夫ですよ。
10歳・11歳 12歳
シュノーケリングが一番楽しく感じる年頃かも知れません。泳ぎが得意なお子さんでしたら素潜りにも挑戦できると思いますよ。少し潜れるだけでもシュノーケリングの楽しさが広がります。
・【保存版】レンボンガン島・ぺニダ島のシュノーケリングポイント紹介
もし泳ぎが苦手な場合もガイドの説明をしっかり理解できる年齢なので、シュノーケリングマスクを使い正しく呼吸できると思います。この年頃は人見知りするお子さんも多いので、やっぱり事前のコミュニケーションが大切ですね。
お子さんの成長を垣間見れて親御さんとしても大満足の1日になると思いますよ。
まとめ

| 4歳・5歳・6歳 | ゴーグルを使ってお魚が見れます | 7歳・8歳・9歳 | シュノーケリングマスクを使えるようになります | 10歳・11歳 12歳 | 大人と一緒に素潜りにも挑戦できます |
|---|
全体的には「一番大切なのはコミュニケーションです」って内容になりました。
慣れない海外旅行で想像以上に緊張していたり、疲れたりしているお子さんもたくさんいらっしゃいます。シュノーケリングに関しても楽しみな気持ちより、少し心配な気持ちの方が大きいお子さんが多いです。
そんな時に僕たちガイドが少しでも不安を和らげたり、「やる気スイッチ」を押すお手伝いができたらなと思ってます。お子さんに限らず「シュノーケリングをやってみたいけど泳ぎが苦手、海が怖い」そんな方は僕たちにお任せくださいね。
↓↓素潜り屋バリの口コミ
家族でレンボンガン島に遊びに行った時の動画もYouTubeにUPしています。家族旅行の参考にしてくださいね。
では、また~🙌




コメント